2023年11月8日リリースの「GUNHEAD」は、PS5とSteamから発売予定です。
GUNHEADはアニメーションタッチのステージとキャラクターのローグライクFPSで、テンポの速い戦闘が楽しめます。
見た目とは裏腹に結構難しいFPSなので、FPSやシューティングゲームに慣れている人向けのゲームです。
そもそもローグライクって何?
ローグライクは通常のRPGとは違い、毎回ダンジョンなどのマップ構成や敵の配置、アイテムなどが変わり、死ぬとレベルやアイテムがゼロに戻るタイプのゲームです。
日本で昔からあるローグライクと言えば、風来のシレンが有名でしょう。
基本的に高難易度のゲームが多く、死に戻りを繰り返しながら少しずつ攻略を進めていくことになります。
その難易度の高さから、合う人と合わない人をある程度選ぶため、実際にプレイする中で自分に合うかどうか試してみるのがおすすめです。
今回プレイしたGUNHEADはデモ版で、2つのステージまで体験できます。
デモ版をプレイして好みに合うかどうか、まずは体験してみてください。
目的は中ボスを撃破してボスを倒すこと
ガンヘッドの基本的な目的は、ステージ毎に存在するボスを倒すことです。
ボスを倒すには、途中にいる中ボスや防衛機関を倒す必要があり、途中で入手できるアイテムに装備を切り替えながら進みます。
ガンヘッドのマップは上記画像のように表示され、ボスへとラインが引かれている中ボスを撃破して、ボスを倒すことになります。
道中にも雑魚敵がおり、ボスよりも雑魚敵のほうがエイムに優れているため、道中でいかにダメージを抑えながら進むかが攻略のポイントです。
中ボスやボスには画像の上部にあるように、体力メーターが表示されます。
これを全部減らすと倒したことになりますが、中ボスには広域に指向性のレーザーを放つタイプ、盾で攻撃を防ぐタイプ、倒すと大爆発を起こしてスリップダメージを与えるタイプなど様々な敵がいます。
ボスや敵のタイプに応じて、その場にある武器を交換するかどうか考えることも攻略のポイントです。
ガンヘッドを楽しむためには設定変更もポイント
私がガンヘッド体験版をプレイしていて、「ここは変更しておいた方がいいな」と感じたポイントを2点ご紹介します。
- FPS初心者は難易度をEASYにしたほうがいい
- 設定で感度を下げる
1つ目に、ローグライクFPSということで一般的なゲームより難易度が高めなので、FPSに慣れていない人は難易度を下げたほうがいいことです。
難易度は3段階ありますが、私は一番簡単なEASYにしても第2ステージで結構きつく感じました。
自信がある人はノーマルやハードで楽しんでもよいでしょう。
2つ目に、視点操作の感度の問題です。
初期設定では感度が「1.0」になっているのですが、初期設定の感度では反応が良すぎて照準を合わせにくいです。
私の場合は設定を0.8まで落として丁度よかったので、自分がプレイしやすい感度に調整したほうが楽しめると思います。
操作は簡単だが敵の見分けが少しつきにくい
操作方法はL・Rボタンで装備を使用、×ボタンでジャンプ、□ボタンでオブジェクトの起動です。
操作を覚えるのに時間は掛からないので、その点は誰でもやりやすいと感じました。
プレイしていて少し気になったのが、ステージ色が暗いことも影響し、敵が背景に溶け込んで見分けにくいことです。
瞬時の判断が必要なFPSで見分けにくさは難易度を上げるため、慣れるまでは大変かもしれません。
会社 | Alientrap |
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ジャンル | 2DローグライクFPS |
発売日 | 2023年11月8日 |
価格 | - |
公式サイト | https://www.alientrap.com/games/gunhead/ |
公式X | https://twitter.com/AlientrapGames |