【ゆめいろユラム】新感覚！役づくりパズルの体験版をプレイ【日本一ソフトウェア】

今回プレイしたのは日本一ソフトウェアから10月26日発売予定の「ゆめいろユラム」です。

ぷよぷよやテトリスのようなパズルゲームとは違い、役を作ってもブロックが消えない新感覚のパズルゲーム！

全年齢対象でゆるふわな可愛らしいキャラクター達が魅力ですが、見た目と裏腹に戦略的で奥深いゲームになっているので紹介していきます！

ゆめいろユラムとは

「ゆめいろユラム」は縦8マス×横6マスの範囲内で、特定の色同士を4つつなげ、1つの形を作ることで役ができあがるパズルゲームです。

4つを繋げる点はぷよぷよと似ていますが、単に4つを繋げただけでは役にはなりません。

同じ色のブロックを4つつなげると、ストレートや正方形など色々な形になって固定されるため、その組み合わせで役を作っていきます。

画像のように同じ図形を揃えたり、同じ色同士を繋げたり、複数の図形を組み合わせて大きな正方形にしたりすることで、攻撃力に相当する「魔法力」が蓄積します。

魔法力は最大25,000まで蓄積でき、これを「詠唱」で対戦相手に放つことで、相手の作った役と勝負する形式です。

自分の魔法力が相手を上回っていれば相手のHPを減らせますが、反撃で相手の魔法力がこちらを上回れば、逆にこちらがダメージを受けます。

例えるなら、ぷよぷよとテトリスを使ったターン制カードバトルのようなイメージです。

上記の画像なら、左側が「5575」が自分の魔法力で、右側の「1150」が相手の魔法力です。

この場合、「5575－1150＝4425」となり、相手のHPに4425のダメージが入ります。

決められたマスの範囲内で、いかに無駄な隙間を作らず、すべての色を使いこなすかが勝負の鍵になります。

体験版で遊べるのはストーリーモードとバトルモード

ゆめいろユラム体験版で遊べるのは、ストーリーモードの「イージー」とバトルモードです。

ストーリーモードはチュートリアルあり

体験版で選べるのはイージーモードだけで、選択すると世界観の説明とチュートリアルが始まります。

ここでゆめいろユラムの役づくりの基本が教えてもらえるのと同時に、役づくりのお手本も見せてもらえるので参考にしましょう。

イージーモードでは敵との対戦が4回ありますが、かなり弱いので多少失敗しても負けることはまずありません。

なので、ストーリーモードは役づくりの基本を知ることと、実際にプレイして覚える場所だと思えばいいでしょう。

ちなみに私も何回かストーリーモードをやってみましたが、役を作るのがかなり難しいです。

ブロックが落ちてくるまでに時間制限があるのもそうですが、次のブロックが何かまでを考えて積みあげなければならず、パズルゲームに慣れていないと最初は四苦八苦すると思います。

ただ、ある程度慣れてくると徐々に役が作れるようになるので、やればやるほど楽しくなるスルメゲーという印象です。

バトルモードのオンライン対戦は8月31日まで

バトルモードでは「オンラインバトル」と「オフラインバトル」が選択でき、ランダムマッチングやコードマッチング、友達と一緒に遊ぶこともできます。

体験版のオンライン対戦期間は8月31日までなので、プレイしたい方はお早めに！

ちなみに、9月1日～10日までは「新宿マルイ アネックス6F」にてイベントが開催され、ゆめいろユラムの体験会もあります。

オンライン対戦に間に合わなかった方は、こちらで楽しむ方法もあります！

イベント情報をチェック

ゆめいろユラムをプレイする時に気を付けること

ゆめいろユラムをプレイする時に注意するのは2つです。

まず、つなげられるブロックは4つまでという点です。

対戦画面の右側を見ると、灰色に変わったブロックがありますが、これは同じ色のブロックを5つつなげた時に発生します。

ブロックがそのまま残り、魔法力も大きく下がってしまうので、ブロックは4つつなげることを意識しましょう。

もう一つは対戦画面上部のピンク色のラインです。

上部のラインを超えてしまったブロックは、そのまま消滅してしまいます。

しかも、ブロックが消滅すると魔法力も減少するため、せっかく溜まった魔法力が大きく下がって役が弱くなってしまうので気を付けましょう。

紹介した2つのポイントに注意しつつ、上手くブロックをつなげて高い役を作ってください！

難しいけど癖になるゲーム性が魅力

ゆめいろユラムは他のパズルゲームに近いルールを採用しながら、役とターンによって差別化された新しいパズルゲームだと感じました。

役を作るにはブロックをどこに配置するか、無駄なスペースをなくすにはどう動かすかを考えるため、シンプルに見えて意外と難しい部分もあります。

落ちてくるブロックはもちろん毎回ランダムなので、思い通りに役を作れないことも頻繁にあります。

しかし、上手くいかない中でも最善の方法は何かを必死に考えるので、ゲーム性はかなり奥深いです。

テトリスのTスピンのようなアクロバティックな動きもないため、初心者でも入りやすいゲームになっています。

登場キャラクターもかなり可愛いので、ぜひ「ゆめいろユラム」の癖になるゲーム性を体験してください！

【ブログトップへ】