【シロガネ×スピリッツ！】体験版のプレイ時間とあらすじ

ENTERGRAMから2023年8月24日リリースの「シロガネ×スピリッツ！」の体験版プレイ時間とあらすじをご紹介します。

体験版のプレイ時間は大体2時間

「シロガネ×スピリッツ！」はPCで発売されて以来、2016年にPSVitaでもリリースされた作品です。

今回はPS4とNintendo Switchで15歳以上（Cero：C）を対象に発売されます。

体験版のプレイ時間は約2時間ほど。

ストーリー序盤の第1章・第2章までをプレイできます。

主人公以外はフルボイスなので、ストーリーを楽しみたい方にはおすすめです。

作品自体が少し前のものなので、絵柄や演出面ではやや古い印象もありますが、テキストアドベンチャーを始めてプレイする人にも馴染みやすい作品に仕上がっています。

ヒロインは全部で4人

本作のヒロインは主人公の真宮 刀士（まみや とうじ）の所属する桜武学園の生徒会役員の4人です。

東雲 雪菜（しののめ せつな）

主人公の刀士の幼馴染で、祖父の友人の娘でもある「東雲 雪菜」。

刀士とは幼い頃に一緒に過ごしたことがあるようですが、肝心の刀士は忘れており不機嫌な様子でした。

真面目で世話好きな性格で、生徒会寮では料理も担当しています。

使う武器は刀。

嘉村 真咲（かむら まさき）

雪菜の紹介で刀士を生徒会に引き入れた張本人でもある「嘉村 真咲」。

圧倒的な戦闘力とカリスマ性がある一方で、仲間思いで多くの人に信頼されています。

刀士との初めての戦闘では、素手で軽々と武器を奪うほどの強さを見せます。

使う武器は折れた大剣。

桐生 千景（きりゅう ちかげ）

雪菜と刀士の同級生でもある「桐生 千景」。

基本的に誰に対しても距離をとっており、口数も少ないタイプです。

しかし、メールやチャットではかなり饒舌になるため、単純に話すのが苦手なだけのようです。

生徒会では戦闘だけでなく、諜報や情報収集も担当。

使う武器はナイフ。

仲野 愛（なかの めい）

1年生でムードメーカー兼期待のホープでもある「仲野 愛」。

常にテンションが高めでボケてくるため、生徒会メンバーや刀士からウザ可愛いと思われています。

よく刀士からデコピンを食らっています。

戦闘は独学で、普段の態度とは裏腹に非常に努力かな一面も。

使う武器はパンチンググローブ。

体験版では1章～2章の途中までプレイ可能

シロガネ×スピリッツ体験版では、1章から2章の途中までをプレイできます。

それぞれのあらすじを簡単にまとめました。

1章のあらすじ

第1章では主人公の刀士が守城市（かみしろし）に到着するところから始まります。

雪菜との待ち合わせの後、早速生徒会へと案内されます。

そこで生徒会役員の紹介を受け、同時に刀士も強制的に生徒会へと加入。

生徒会寮で雪菜たち4人と共同生活をスタートします。

そして、真咲が刀士を生徒会に入れた理由、刀士が戦う理由をわずかながら悟ったところで第1章が終了となります。

2章のあらすじ

第2章は街の支配権を決する「Kamishiro Battle Live」のインタビューと、その前哨戦であるエキシビジョンからスタート。

刀士がエキシビジョンに出場しますが、昨年の覇者「暁月学館」の吉岡庵が立ちはだかります。

吉岡との実力差に悔しさをにじませる一方で、戦いへの執念も見せ始めます。

そして、バトル予選では真咲の指揮の下、マーリンズ国際学園へと宣戦布告を行い、あっという間に勝利を収めました。

体験版では、マーリンズ国際学園に勝利した後、先に暁月学館を狙うか、それとも麗仙学院を狙うかという選択で一旦終了となります。

プレイした感想

テキストアドベンチャーは自分の選択肢によってルートが分岐するため、アクションゲームやFPS・TPSが苦手な人にもおすすめです。

シロガネ×スピリッツも元は18禁PCゲームですが、移植されたことで誰でも楽しめるテキストアドベンチャーになっていると思います。

ただ、少し気になったのが画面の背景が明るすぎるせいか、キャラの輪郭が若干ぼやけて見えることと、テキストメッセージが読みにくいことです。

プレイする時はオプションでメッセージウィンドウの不透明度を濃くして、テキストを読みやすくした方が良いと感じました。

プレイ環境にもよるので一概には言えませんが、オプションである程度気になるところは調整できるので、「見づらいな」と感じたらオプションで操作しましょう。

【ブログトップへ】