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【IDOLY PRIDE】アイプラの半年と振り返る2021年【アイプラ】

こんにちは、すてるとんです。

もう数日で2021年も終わり、2022年が訪れますね。

2021年はどんな年だったのでしょうか?

コロナ禍で自由に移動もできず、飲食店で友達と飲んだり、騒ぐこともできない人も多かったかと思います。

私も自由な移動は制限され、行きたいところになかなか行けない時期もありました。

特に私の友人は入退院やら転職やら色々な人がいて、なかなか会えないことで疎遠になった人たちもいます。

今回は普段より自分語り多めで、アイプラリリースからの半年間を振り返っていこうと思います。

マネージャーの人はご存じでしょうが、アイプラはログインした日が一目でわかるように「勤怠表」というものがあるのです。

2021年6月下旬にリリースしたアイプラを半年ほど続けてきた私なりの振り返りと、今年最後を締めくくるガチャについて語っていきます。

2021年振り返り

まずは2021年6月から12月現在までの成果を見ていきます。

どんな月だったかを振り返るだけなので、ガチャについて知りたい人は次の項まで飛ばしてくださいね。

2021年6月のリリースから5日後にスタート

アイプラのリリースは2021年6月24日で、私の6月のログイン日数は2日間でした。

インストールしてから毎日ログインしているので、6月29日からプレイを始めたことになりますね。

私が所属するのはグループ8という一桁グループなので、割と初期から始めた人達が集まっています。

この当時はまだ所属アイドルも少なく、キャラクターの役割に合わせた編成などもわかっていませんでした。

そのためなんとなくおすすめで編成してクリアするという感じで進めており、ここまで長続きするとも思っていなかったはずです。

当時始めた理由も「アニメで名前を聴いたことがあるから」という程度の認識で、特別ファンだったからということもありません

ただ、始めてすぐにグラフィックに力が入っており、曲もしっかりしているゲームという印象ではありました。

それでも最初はゲーム性が少ない部分もあって、熱中するほどではありませんでしたね。

初期のころは曲の最中によくフリーズもしましたし、BGMとキャラの声の音量が全く合っていなかったり、開始して間もない人では到底クリア不可能なレベルのイベントが来たりと、かなり気になる点も多かったです。

今ではそれも改善されましたね。

2021年7月は1000位くらいをウロウロ

7月に入ってからも日課のように続けており、ライブバトルでも1000位以内に入るのが目標くらいでした。

ガチ勢や重課金者のように上位を目指すわけでもなく、ただ日課として続けていましたね。

アイプラは重課金したほうが強くなるのは確かなのですが、それだけでは上に行けないゲームだと後々わかるようになります。

そもそもマネージャーレベルとキャラレベルの上限が連動している以上、マネージャーレベルを上げなければ強くなるのも不可能です。

毎日コツコツ続けることが実は一番向いているのがアイプラでした。

ちなみに7月は私がこのブログを開設した月でもあります。

当初は雑記を書いていたのですが、いつの間にかゲームレビューメインの記事になりました。

やっぱり好きなものについて書く方が筆が乗りますし、書いている自分も楽しいですからね。

アイプラの方は7月で「シルバー3」ランクに上がっています。

はっきりとは覚えていないですが、この当時でトップレベルの人は「ダイアモンド」ランクあたりまで進んでいたような覚えがあります。

差がありすぎて意識もしてないくらいでした。

2021年8月はアイプラが楽しくなり始める

8月頃から本格的にアイプラの楽しみ方がわかってきました。

アイプラは「成長を楽しむゲーム」であると気づき始めます。

8月頃だとまだまだプレイするには大変な時期で、イベントの難易度がべらぼうに高かったです。

特に定例ツアーイベント、毎月のイベントではとにかく難易度が高く、マネージャーの半数くらいがクリアできないのも当たり前という感じでした。

私も毎回ぎりぎりでのクリアといったところで、イベントの攻略法、選択すべきバフについてよくわかっていなかったのです。

後になってわかりましたが、イベントではいかにサポーターを活用していくかが鍵で、当時はとにかくクリアできずに悩んでいました。

そんな中でも不思議とアイプラの曲を聴いていると気持ちが前向きになれたので、その存在感は大きいものでした。

他のアイドル育成ゲームはやったことがありませんが、ハマる理由は強く感情を揺さぶられるところにあるのかもしれません。

2021年9月プラチナランクへ入る

9月まで続けているともはや習慣として続けていて、ライブステージも一通りクリアできるようになり、タワーも順調に攻略していました。

そしてようやくプラチナランクへと突入し、現在の自分のランクが表示されるようになります。

画像からもわかる通り、当時の私はグループ内でプラチナランクで429位でした。

悪くはないですが良くもない、普通というところでしょうか。

ですが、この順位表示のおかげで「どこまで上に行けるか試してみたい」気持ちが出てきたのも事実

この頃から効率的な育成と攻略方法を考えるようになりました。

アイプラでは☆5キャラも重要ですが、それ以上に才能開花出来ているかどうかが重要です。

仮に新キャラがガチャで出たとしても、最低限1度才能開花させて☆6にしなければ攻略では使えません。

だからこそ重要なのは、既存のキャラを才能開花させることでした。

恒常キャラを優先して才能開花させ、アシスト機能を利用して全体のレベル底上げを図るように考えてプレイし始めました。

アイプラは地道に成長を見守り、成長させたアイドルがこれまでクリアできなかったライブをクリアして喜ぶゲームです。

自分の順位がはっきりしたことで、より上へ行きたい気持ちが強くなりますし、絶対にクリアするという気持ちにもさせてくれます。

マネージャーのモチベーション維持させるのが上手い作りのゲームだと感心しますね。

2021年10月停滞の時期

10月はゲームの進捗が停滞した時期でした。

まずゲームではプラチナランクがなかなか抜け出せないのと、何よりタワーの400層が全く攻略出来ませんでした。

プラチナランクからダイアモンドランクに行くにはかなりのポイントが必要で、メインライブは全てクリアしてしまい、タワーも400層で足止めを食らったのです。

多くの方がトラウマにもなっているタワー400層の悪夢です。

タワー攻略はキャラがある程度揃い、攻略パターンを見つければ399層までは割とクリアできます。

しかし400層だけは別次元の難易度になっていて驚きました。

よく生放送ではタワー400層がクリアできないコメントがあったものの、そこまで順調に進んでいれば問題なと思っていたのです。

そこで実際に400層へと突入すると、心を折られるほど強すぎました。

相手が全員☆8なうえ、レベルが上限突破しているのでアイドルのレベルが130を超えても勝てません

特に400層の早坂芽衣が鬼畜すぎる強さでどうしようもないのです。

1か月以上停滞を余儀なくされました。

レベルも思うように伸びず、10月は本当に暗黒期のような時期でした。

2021年11月タワー400層攻略とダイアモンドランク突入

11月に大きかったのはタワー400層を2か月近くかけて攻略したことと、ダイアモンドランクに突入したことでしょう。

タワー400層ですがアクセやフォトの厳選、キャラクターのレベルアップなどあらゆる方法を駆使してようやくクリアしました。

タワー400層をクリアするためだけにレベルを全体的に15ほど上げました

そしてランクもダイアモンドランクへ突入し、順位もじわじわと上昇しています。

この頃になるとライブバトルでも100位以内に入るのが当たり前になってきて、上位の人達ともそこそこ渡り合えるようになりました。

ちなみに課金は毎月3000円ほどのパックだけなので、重課金ではありません。

2021年12月まだまだ伸びしろはある

12月現在ですが、最近は☆8に才能開花したアイドルも増えてきており、今でもまだ伸びしろがあると感じています。

ところで、最近アイプラのゲームレビューを見ていて、たまに見かける意見にこんなものがありました。

  • ☆5が出なさ過ぎてクソゲー
  • イベントの難易度が難しすぎてやる気なくす
  • 曲の途中でフリーズする

こんな意見がありますが、私の感想としては「それいつの話?」という感じです。

まず☆5が出ないという意見ですが、☆5がでなくても確定☆5ガチャチケットがいつでも手に入るので、そっちを狙ってみてはどうかと思います。

ガチャを回せばポイントも手に入りますから、それで☆5確定チケットと交換できます。

文句を言う前にどうにかできる方法を探してみればいいのに、というのが正直な感想です。

またイベントが難しいという意見に関しては、確かに一時期は難しかったですが、アイプラの運営は割とマネージャーの意見を取り入れてくれています。

今ではイベントの難易度をレベルに応じて4段階から選べるので、それでもクリアできないのだとしたら単純にやりこみ不足というしかありませんね…。

アイプラは他のソシャゲのように課金しただけ強くなるサイヤ人みたいなシステムではないので、より多くの時間をかけた人が強くなります

クリアが難しいと思う人は、もっといろいろ工夫してみるのがおすすめです。

そして曲の途中でフリーズするという意見です。

以前はそういうこともありましたが、今はほとんどなくなりました。

私のスマホはOSはAndroidで2年以上使用していますが、最近はフリーズなど起こりません。

おそらくスマホの問題だと思うのですが、それを「アプリのレビューに書きこむのは違うだろう」と思いました。

アイプラは毎回生放送で新しい発表や改善点を発表していて、運営サイドの努力が見て取れる点が好印象のゲームです。

他のゲームでは中々声が届かないことも多いのですが、小さな声もピックアップする運営はユーザーもついていこうと思えます。

2022年はアイプラがどんな進化をしていくのか、今からわくわくしますね。

2021年最後のガチャは?

今年最後となるガチャの主役は長瀬琴乃と神崎莉央でした。

ようやく恒常以外の琴乃が出てくれましたね。

これまで月のテンペストのセンターでありながら、その微妙すぎる性能、そしてセリフから「後悔さん」と揶揄されていた琴乃がピックアップです。

レベル上限解放とレベルアシスト上限解放

性能について見ていく前に、まず今回のアップデートで大きく変更された点があります。

以前生放送で発表があった才能開花が、ついに☆9解禁されました

これによってレベル上限は180にアップし、さらにレベルアシストの上限が150から170に変更されています。

これまでネックだったレベルアシスト上限が緩和される形になり、レベル上げの優先順位を考える必要性が少なくなったのです。

現状ではよほどの重課金者でもない限りは、☆8を5体以上揃えている人自体が少ないのに、さらにその上の☆9を5体以上持つ人はかなり少ないはずです。

つまりこれまでレベル上限を気にしてキャラを育成していたマネージャーも、今後は当分レベルを意識せずに育成が続けられるようになりました。

現在はマネージャーレベル192が全サーバーで最高レベルのようなので、ほとんどの人はレベル180には掛からないでしょう。(2021年12月27日時点。)

ピックアップガチャの長瀬琴乃

まず今回ピックアップの「光華霜夜 長瀬琴乃」の性能についてです。

今回の琴乃はバッファータイプで、Aスキルはスコア面では一般的なバッファーとほぼ同じというところです。

気になるのは「テンションUP」の効果の方でしょう。

私のこれまで持っているキャラには「テンションUP」という効果持ちはおらず、その効果を検証しようがありません。

テンションUPはクリティカル率アップやスコアアップの類でしょうか。

Pスキルは2つあり、そのうち1つが面白いですね。

SPスキル前にダンスタイプの強化効果を持ってくるという変則的なスキルです。

これがあるとユニット編成の幅が大きく広がりますし、すずのようなコンボ数でSPスコアアップや、メモリーズの麻奈のようにクリティカル系バフでSPスコアアップのスコアラーとはかなり相性が良いでしょう。

少し気掛かりな点があるとすれば、Aスキルが1個しかないことです。

Aスキル2個持ちならどこでも編成できる万能キャラになり得ましたが、Aスキル1個持ちなのでユニット編成の端の方で頑張ってもらうしかありません。

使いどころは少し限られますが、上手く使えば大幅なスコアアップが狙えるキャラクターという印象があります。

個人的には琴乃のスコアラーバージョンが見たかったのですが、恒常に続いてバッファーだった点は少し残念です。

新しい琴乃はどうしても欲しかったのですが、今回も見事に60連回して爆死しました。

私のユニットで琴乃が活躍する日は来るのだろうか…。

ピックアップガチャの神崎莉央

まさかのスコアラー神崎莉央が3人目です。

リズノワ好きですけど、莉央さん優遇されすぎな気もしますね。

しかも莉央さんだけビジュアル、ダンス、ボーカルのスコアラー全制覇してしまいました。

今回は「奇跡より必然 神崎莉央」はビジュアルタイプのスコアラーで、性能も破格です。

これまでのスコアラー莉央は残スタミナが多いほどSPスキル効果アップでしたが、今回は消費スタミナが多いほどSPスキル効果アップのようです。

つまりスキルレベルアップによって効果が跳ね上がり、しかもAスキルとの組み合わせでさらにスコアが上がる仕様になっています。

ハロウィン莉央も自己完結型のスコアラーでかなり強力でしたが、今回も方向性は違うものの強力なスコアラーに仕上がっています。

今回もきっちりスタミナ回復のPスキル持ちなので、サポーターいらずのおまけつき…。

私はようやくハロウィン莉央が来たばかりなのに、さらに強いの出されて困惑しています。

今回の琴乃と合わせて、今後は恒常のガチャでも出現してくれることを祈ります。

さいごに

アイプラリリース半年と2021年を振り返る内容で見てきました。

アイプラは他のアイドル育成ゲームとは違ったジャンルを開拓しているゆえに、ユーザーによっては受け入れにくい部分もあるのだと思います。

アイマスやシャニマスなどは自らプレイする要素も多いようですし、最近リリースされたラピライも自分でプレイする要素があります。

一方でアイプラは自分がするのはアイドルの育成と最適な編成を行うことなので、パズルゲーに近いと感じるのです。

ただ自分が時間をかけて育てたキャラクターの成長を実感できる、そういう部分に魅力を持つのがアイプラだなと感じます。

これからも少課金でちまちま続けつつ、上位を目指していこうと思います。

来年の目標はとりあえず2つで、「BIG4ランクに到達する」と「上位100位以内に入る」にするつもりです。

来年もちょこちょこ進捗やガチャ、アップデート情報を解説していきますので、よろしくお願いします!

それではみなさま、良いお年を!

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