こんにちは、すてるとんです。
最近今更ながら「ゴーストリコン:ワイルドランズ」をプレイし始めました。
シリーズものらしく、2にあたる「ブレイクポイント」というタイトルもあるようですね。
メタルギアシリーズをプレイしていた身としては、「TPSなら大丈夫だろ」と舐めていました。
結構難しくて死にまくりで、意地でもクリアしようと燃えてきます。
やはりシューティングアクションはFPSであれ、TPSであれ熱くなってしまうものなのでしょうか。
クリアまでにかなりの時間が掛かるようですから、いつになるかわかりませんがクリアできたら記事にしたいところです。
さて、今回も引き続き「テイルズオブアライズ」をプレイしていきました。
今回はほとんどがムービーだったため、ストーリーとしてはそれほど進みませんでした。
ですが、ようやく4人目の仲間も加入し、4人パーティーでの戦いができるようになります。
それでは早速見ていきましょう!
今回のストーリー
今回のストーリーは、シスロディアの首府「シスロデン」を見て回るところから始まります。
リンウェルによると、シスロデンにある光の塔が「シスロディアのすべて」ということですが、どういうことなのでしょうか。
塔の足元まで行くとシオンが塔を見上げ、「光の聖霊力」を集めているのだと気づきます。
そしてリンウェルによると、300年前にレナがダナを攻め入ってからシスロディアでは光を集めはじめ、国中が暗闇に包まれたそうです。
つまり、シスロディア中の光を一か所に集めているために昼が来ない、それがシスロディアがずっと夜であり極寒の地でもある理由でした。
リンウェルの言っていた「シスロディアのすべて」とはこのことだったのです。
なぜ、光の聖霊力を集めているのかについても、シオンは考えを聴かせます。
どうやら聖霊力には地水火風光闇の6種類があり、光はダナ、闇はレナにしか存在しないそうです。
ダナにいる5人の領将がそれぞれの聖霊力を集め、競い合う「領将争奪戦(スルドブリガ)」でも闇以外の5属性が集められていました。
同時にダナ人は光の属性を扱えるかわりに闇は扱えず、レナ人は闇を扱えるかわりに光を扱えないという相関関係がありました。
シスロディアの問題を解決するにはジルファを助けるだけでなく、領将をどうにか止めなければならないという結論に至ります。
塔を離れて今後の方針を考える一行の前に、ジルファの息子であるロウが現れます。
ロウにジルファの居場所を尋ねるものの、ロウもどこに捕らえられているのかは把握していませんでした。
かわりになぜジルファを憎んでいるのか、事情を語り始めます。
ロウによると、ジルファは妻と息子のロウをほったらかしにして、妻が死にそうなときでも助けに帰らなかったそうです。
ロウにとっては母を見捨てて闘いに身を投じていたジルファを許すことができず、今でも憎んでいるのでした。
なぜアルフェン達が危険を冒してまでジルファを助けようとするのか、疑問に思うロウ。
アルフェンにとってジルファは奴隷だった自分を解放し、奴隷ではなく自分で考えることを教えてくれた存在です。
ジルファに導かれてきたアルフェンは、ジルファをリーダーと見ているだけでなく、人生の師として仰いでいました。
アルフェンはロウの事情を理解しつつも、ジルファのことをもう一度しっかりと考えてみるよう言葉を残してその場を後にします。
アルフェンの言葉にロウは1人思い悩むのでした。
反乱軍の拠点に戻ったアルフェン達ですが、その直後拠点に「蛇の目」が攻め込んできます。
メネックの指示のもと、すぐに地下水道を通って退避することになったアルフェン達。
地下水道にはモンスターが多く住み着いており、魔法を使うモンスターもいるため簡単には通れそうにもないのでした。
ここからは魔法を使う敵も増え始めるので、リンウェルの魔法妨害が活きてきます。
地下水道の最深部にはボスである巨大なナメクジがいました。
攻撃パターンは「飛び掛かり」、「咆哮」、「状態異常攻撃」など、厄介な攻撃が多い相手です。
見た目も気持ち悪いだけでなく、攻撃の予備動作がわかりにくく、近距離型のキャラでの戦闘は適正レベルでは大変な相手だと言えます。
地下水道を抜けると反乱軍の副リーダーである「ブレゴン」と合流し、別の隠し拠点に移動します。
そしてそこで知ることになるのは、「ジルファの公開処刑」というニュースでした。
予想以上に早い展開ですが、アルフェン達はすぐに処刑が行われる広場へと向かうのでした。
そこではぼろぼろのジルファが捕らえられており、領将ガナベルト・ファルキリスが熱弁を奮っていました。
処刑前にジルファに懺悔の言葉を迫るガナベルト。
しかしジルファの口から出た言葉は闘い続けた理由、そして何を守りたかったのかでした。
ジルファもまた妻を失ったこと、ロウを苦しめたことをずっと後悔していました。
ジルファの言葉に悩みながらも助けに入るロウ。
親子の間に言葉は少ないながらも、窮地を脱しようとする気持ちは同じでした。
アルフェン達も合流し、その場を何とか切り抜けられると思ったその時、メネックが突然裏切ります。
メネックは背後からジルファを突き刺し、倒れるジルファ。
愕然とする一同ですが、その時メネックの手にはシオンのコアと似た宝石がありました。
そしてメネックは自分の正体こそ、領将ガナベルト・ファルキリスであることを明かします。
ガナベルトは初めからジルファとアルフェンを誘い出し、自分の脅威になるようなら排除するつもりだったのです。
反乱軍とブレゴンの助力、ロウも協力して何とかその場を切り抜けますが、ジルファは既に瀕死の状態でした。
隠し拠点に戻ったアルフェン達ですが、ジルファの死期はすぐそこに迫っていました。
シオンの治癒術の甲斐もなく、もはや手遅れの状態でした。
そして、ロウはジルファと離れていたすき間を埋める言葉を交わすことなく、永遠の別れをすることになりました。
ジルファの弔い合戦として、アルフェン達に合流するロウ。
いよいよ、領将ガナベルトが待ち受ける城へと一行は向かうのでした。
今回追加された内容
いよいよダメージディーラーである「ロウ」が仲間に加わりました。
近接火力タイプで手数の多さ、一撃の火力も高いという有能キャラですね。
火力は高いのですが、いかんせんオートで戦闘させていたためか討伐数が思ったより少なく、魔装備をつけさせるにはもう少し討伐してもらう必要がありました。
というか、そもそもアルフェンの炎の剣が万能すぎて他のキャラを使いにくいのですよね…。
ロウに関しては特殊攻撃で「盾砕き」ができるので、ブロックの固い敵に強い特徴があります。
アルフェンやリンウェル同様、ストーリーの終盤まで使えるキャラなので大事に育てないといけません。
問題があるとすれば、防御面が弱いのですぐ戦闘不能になってしまうことでしょう。
防御面をカバーするため、あえて専用装備「ジルファの指輪」を装備させます。
防御力や耐久力を20%上昇させるので、これをつけるだけで硬いキャラクターに早変わりできます。
どうやって入手したのか覚えていませんが、ストーリー後半のサブクエストか、ボスラッシュのどちらかでしょう。
初登場の際は生意気なキャラクターか思っていましたが、実はかなりの性格のいい男キャラのロウ。
今作の登場キャラは嫌悪感を抱く味方がいないので、プレイしていてもストレスにならなくて良いですね。
さいごに
初見の時はジルファが死んだのはとても残念でした。
個人的に渋いおじさんキャラは好きですから、ジルファには最後まで生きていてほしかったです。
そしてジルファの息子のロウが加入し、ようやくパーティーらしくなってきました。
これからまだまだストーリーはテイルズシリーズらしく二転三転していきますが、最後にはハッピーエンドで終わるので安心です。
それと、もうすぐ発売予定の「ソフィーのアトリエ」とのコラボ企画については、今のところ続報がないため心待ちにもしています。
ソフィーのアトリエが発売されるまでに、テイルズオブアライズ3周目プレイをクリアできると良いのですが…。
それではまた、テイルズオブアライズ3周目プレイその5で会いましょう!