こんにちは、すてるとんです。
今回もジャッジアイズのプレイ結果と感想をまとめた日記を書いていきます。
前回は新谷が殺害されるまでの足跡を追って、八神にも因縁のある先端創薬センターへとたどり着きました。
そこは3年前、八神が弁護士としての全てを失うきっかけになった大久保が、最初に事件を起こした場所でもありました。
八神はそこでセンター長の木戸の姿を確認し、かつての事件を白昼夢の如く思い出したのです。
八神は大久保の無実を信じて無罪を勝ち取りましたが、その1ヶ月後に大久保は恋人を殺害し、その後死刑判決を受けたのです。
八神にとってのトラウマでもある事件ですが、今回は新谷がなぜ先端創薬センターと連絡を取ったのか確認することが目的。
木戸との面談では生野に連絡してきたようですが、詳しい内容は隠されてしまいます。
そして木戸と話す中、突然黒岩が現れて八神を新谷殺害の重要参考人として同行するよう迫ってくるのでした。
先端創薬センターが隠している秘密と黒岩が八神を連行しようとする目的は何なのか、気になる終わり方でしたね。
続いてのChapterタイトルである「フィクサー」は黒幕を意味する言葉ですが、どのような黒幕が現れるのか注目ポイントです。
それではプレイの結果と感想を見ていきましょう!
>>白昼夢編はこちら
共礼会が神室町に進出した目的が判明する
プレイの結果
八神達は研究所の職員の協力を得て、生野のいる研究棟への潜入に成功します。
研究棟は今や認知症の新薬である「アドデック9」の関連で忙しいようです。
生野と会うことができたのですが、そこに厚生省の事務次官や木戸が現れて追い出されてしまいます。
しかしその中で先端創薬センターの再開発と厚生大臣、そしてゼネコンの梶平との関係性が徐々に見え始めました。
さらに杉浦が探ったところによると、1年前から梶平は先端創薬センター周辺の土地の買い占めや厚生大臣への根回しをしていたようです。
その後なぜか真冬を狙うヤクザの集団が現れ、どうやら共礼会が関係していることが判明。
真冬をさらおうとしたことに怒れる八神達は共礼会のアジトへと乗り込みます。
そこではまたしても塩屋との戦いとなりますが、塩屋を倒した後、ついに共礼会のバックについた梶平のトップが姿を現します。
どうやら梶平グループは1年前から先端創薬センターの周辺の土地を買い占めて、1000億円以上を投資していたようです。
もはや梶平グループも一歩も引けない事情があったのです。
そして八神達にとある事件の調査を依頼するのでした。
プレイした感想
当然といえばそうですが、木戸も生野も新谷のことはシラを切っていました。
本当に何の関係もないとするには、新谷の殺害との間が近すぎるのでありえないですが、先端創薬センターが関わっている証拠がないため今は追い詰められないでしょう。
しかし気になる関係性が見え始めてきました。
先端創薬センターの再開発と梶平の土地買収、厚生大臣への口利き、突然の認知症新薬の発表・・・徐々に事件の輪郭が見えてきたと思います。
問題はそこに新谷の死とモグラがどう関係しているのかという点ですね。
新谷はモグラの存在を知っていたようですし、殺害の直前に先端創薬センターの生野にも連絡を取っています。
まず間違いなく新谷の死には先端創薬センターが関係していると思うべきでしょう。
新谷がモグラの正体を知ってしまったから殺害されたと思っていましたが、それだけでなく先端創薬センターの秘密を何かしら知ってしまったからこそ殺害されたのかもしれません。
そして梶平の会長からの言葉からもその可能性が高いと感じました。
今回は大立ち回りがある内容で、特に共礼会のアジトに乗り込む時はかなりの準備が必要でした。
アジトということで念の為回復アイテムと医療キットも買い揃えておきました。
アジトにはこれまで出なかった銃を持った敵も複数出てきたため、医療キットを買った判断は正しかったようです。
銃は一撃で重傷になるため、医療キットなしだと危なかったかもしれません。
敵は強くないのですが、とにかく通路などの狭い場所での戦闘だったため必然的に被弾が増える感じでした。
そして最後は20人近い敵と塩屋を相手にもしたため、ヒヤッとするシーンもありました。
とはいえ、ありがたいことに椅子などのオブジェクトは大量にある場所で戦闘だったので、比較的楽に戦えた印象です。
戦闘のレベルを「ノーマル」にしていたから良かったですが、もっと強くしていたらまずかったかもしれません。
まとめ
今回はモグラそのものには近づくことは出来なかったものの、モグラに繋がりそうな関係性が見え始めました。
これまでは羽村とモグラが結託したヤクザの殺害事件だったものが、もっと大きな利権が絡む事件がぼんやりと浮かび上がってきたなという感じです。
新谷がモグラの正体について何かを恐れる様子だったのは、単純にヤクザとの関わりだけでなく、もっと大きな背後関係を知ってしまったからだと考えると自然ですね。
事件の闇がどこまで繋がっているのか、ますます目が離せない展開になってきました。
そして次回はChapter7「蝶の舞う夜」をプレイした内容を書いていこうと思います!