ゲーム・レビュー

【JUDGE EYES】ジャッジアイズプレイ日記~白昼夢編~

2021年10月24日

こんにちは、すてるとんです。

昨日ようやくテイルズオブアライズがレベルカンストしました。

結構やりこんだほうですが、昔のRPGに比べると画像は美麗ですがマップを探索する楽しみは減った印象でした。

今後も新作が出たら当ブログでは、ネタバレが可能な範囲で記事にしていこうと思います。

さて、今回はジャッジアイズの「白昼夢」編をプレイしました。

今回は主に八神が担当した3年前の「大久保」の事件に関する振り返りの内容になりました。

そして大久保の事件に関わる新たな関係性が見え始め、さらなる闇の深さを感じる結果で終わったので感想にも書いていきます。

プレイしていて色々と疑問に感じる部分もありましたので、その辺りを交えつつ見ていきましょう!

>>ジャック・イン・ザ・ボックス編はこちら

新谷の死と3年前の事件の繋がり

プレイの結果

新谷の死体から携帯電話の通話履歴を調べると、見覚えのない番号が1つ。

調べているうちに事務所に黒岩が捜査のために現れ、やたらと八神を敵視する様子を見せます。

続いて源田法律事務所で新谷の事情を説明すると、星野が八神の手伝いをしたいと申し出てきました。

星野を交えて東のゲームセンターで集まり、新谷が連絡していた「先端創薬開発センター」へと連絡するも新谷が連絡していた理由まではわからず。

今後の方針をそれぞれ決めて、八神と星野は先端創薬開発センターへと向かいます。

奇しくもそこは3年前の大久保事件が起こった場所でもありました。

そしてそこに現れた木戸を見た時、八神には過去の事件の記憶がよみがえるのでした。

当時の八神は新人で、新谷と共に事件現場を見て回ります。

そして殺人事件で捕まっていた大久保が、犯人ではない可能性に気付くのです。

裁判では証人の証言の矛盾を突き、証言の正確性が焦点になっただけでなく、傍聴席にいた大久保の恋人「寺澤」の心を打つ言葉もあり大久保は無罪になったのです。

しかしその1か月後、大久保は恋人の寺澤を殺害した容疑で再び逮捕されるのでした。

そこまで思い出した八神は、先端創薬開発センターで因縁のある相手の木戸と再会します。

木戸の他には当時大久保事件の証言をした「生野」と、もう一人何やら事務次官と呼ばれた男性もいました。

八神は木戸から新谷が連絡してきた理由を聞き出そうとしますが、木戸は全く知らないと語るのでした。

そんな中、突然現れた黒岩が新谷殺害の重要参考人として、八神に同行を迫るのでした。

プレイした感想

星野が仲間として捜査に協力する展開は胸に来るものがありました。

星野も今回の新谷の殺害事件には思うところがあったようです。

そして早速八神にとっては因縁の場所でもある、先端創薬開発センターで聞き込みを開始しますが、当然誰も詳しい事情を話してくれませんでした。

過去の事件と現在の事件が交錯する不思議な状況になってきましたが、過去の事件を振り返っているうちに「本当に大久保が恋人を殺したのか?」という点が疑問に思えました。

あまりにも話が出来すぎていますし、なぜ大久保が火を放ったのかもわかりませんよね。

明らかに木戸は何かを隠していると感じますし、まるで八神の居場所を予め知っていたかのように現れた黒岩の存在も妙です。

黒岩は羽村を有罪にできなかったことで八神を恨んでいるという話ですが、それだけでここまで八神を敵視する理由は何でしょうか?

先端創薬開発センターは認知症の新薬が期待されており、近いうちに敷地の拡張も予定されているとか。

関西のゼネコン大手である「梶平」が厚生労働省と関りを持っていたという綾部の情報と、繋がりそうですね。

そして木戸と一緒にいた事務次官の男も、何やらきな臭い感じです。

どんどん怪しい人物が増えていきますが、この中にモグラがいるのでしょうか。

もし大久保が恋人を本当に殺害していないとすれば、モグラと連続殺人鬼は同一人物なのでしょうか

まだまだ謎は深まるばかりで真相には遠いですが、これからの展開が楽しみになってきますね!

今回ちょっと笑えたのは、もはや東のゲームセンターが八神チームの集会所になっていたことです。

東は不満げですが東の扱いが「集会所にいる気の良い兄ちゃん」風になってきたのが笑えました。

羽村が戻ってきても東が被害に遭わないことを祈りたいところです。

最初は感じ悪い奴でしたが、東はやはり良い奴でした。

まとめ

物語も中盤あたりに差し掛かってきた印象ですが、これからまだまだ波乱が起きそうな予感がする内容でした。

特に気になるのは大久保の殺人事件が、本当に別の誰かが犯した罪なのでは、という点です。

証拠だけならきっと大久保が犯人なのですが、先端創薬開発センターで起こった事件と同様に、実は証拠にヒントが隠されているのではないかという気がしてきます。

3年前の事件にも関わりが見え始めてきた今回の事件。

モグラの正体や木戸達が何を隠しているのか、共礼会が神室町に進出してきた本当の狙い、羽村の行方はどうなっているのか、謎がさらに増えていきました。

そして八神を重要参考人として連れて行こうとする黒岩の狙いとは何なのか、次も気になる終わり方でした!

次回はChapter6「フィクサー」編です。

裏取引の仲介人や黒幕を意味する言葉ですが、いよいよ黒幕が登場するのでしょうか。

ワクワクしながら続けていこうと思います!

>>フィクサー編はこちら

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