こんにちは、すてるとんです。
最近秋らしく急激に冷え込んできたため、暖房器具を出してきました。
10月の始めは残暑だったのか暑いくらいだったのに、この1週間で急に冷えましたね。
風邪を引かないように注意しましょう。
前回はピストル強盗編まで終わりました。
1年前の松金組の拳銃強盗事件は羽村の計画で、海藤を追い出すために計画されたものだったことが明かされます。
そして東はそのことを知ってしまったため、羽村から脅迫を受けており、裏切ることもできない状況にあったようです。
ここまでがざっくりとした「ピストル強盗」編のあらすじでした。
今回は「ジャック・イン・ザ・ボックス」編となります。
びっくり箱を意味するタイトルですが、一体何が起こるのか楽しみでもあり、怖くもありました。
最後の展開はあまりに衝撃で、言葉を失う結果になりました。
それではプレイの結果から始めましょう!
まさかの人物が犠牲に
プレイした結果
物語の開始は松金組で羽村が苛立ち、東や部下達にあたっているところからでした。
町中に出た組員2人のうち1人が銃撃され、殺害されるのです。
事件を知った八神達は綾部から事情を聴くことができますが、綾部も詳しい事情をそれほど知りませんでした。
ただわかったことは共礼会が羽村を狙って報復しようとしたことと、共礼会のバックには大手のゼネコンがついていること、そして羽村は銃撃の後から身を隠していることです。
共礼会にとって組員を殺害したであろう羽村は報復の対象であり、さらに羽村を無罪にした弁護士にもその怒りの矛先が向いている様子。
つまり羽村を弁護した新谷にも共礼会の怒りは向いているのです。
新谷に警告しにいった八神ですが、そこで新谷がモグラについて何かを知っていることに気付きます。
新谷の口ぶりから推測するに、モグラはアンタッチャブルな存在のようでした。
新谷は八神の警告を無視して去っていきますが、その夜、源田法律事務所のさおりから連絡が入ります。
さおりによると新谷と連絡が取れないというのです。
八神も新谷に電話をしますが、着信音に合わせて事務所のクローゼットから何やら振動音が・・・。
恐る恐るクローゼットを開けると、そこから出てきたのは目をえぐられた新谷の死体だったのです・・・。
プレイした感想
いきなり松金組の組員が射殺されるという展開からスタートし、羽村の行方が不明になっているという急展開でした。
羽村は身の危険を感じて逃げたのか、それとも共礼会に既に捕まっているのか、それともモグラとともに暗躍しているのか・・・。
綾部からも有力な手がかりは得られませんでしたが、代わりに共礼会の背後に関西のゼネコンの思惑が透けて見え始めました。
これまでは単に松金組と共礼会のいざこざでしたが、もっと大きな闇がありそうで話が大きくなってきましたね。
それと綾部と話していたらついに噂の「黒岩」が姿を現しました。
黒岩は羽村を無実にした八神達に対して、強い不満を持っているようでした。
八神の過去の無罪判決を持ち出して挑発してくるのです。
どこまで行っても無罪判決がつき纏う、八神の心情はきついでしょうね・・・。
黒岩は綾部が情報をリークしていることも把握済みで、どうやら知っていて泳がせていたようです。
今後は黒岩がどういう形でストーリーに絡んでくるのか、そちらも期待したくなります。
新谷は八神の警告を無視し、むしろ八神にこれ以上事件を掘り返さないよう忠告してきました。
新谷はさらにモグラの正体も知っている素振りでしたが、その点については明かされることはありませんでした。
ですが新谷はモグラについて触れるべきではないと考えていたようなので、一弁護士や探偵で手に負える相手ではない可能性は高いですね。
ますますモグラについての謎は深まるばかりでした。
共礼会が松金組への報復したのと時を同じくして、若頭の塩屋も神室町に入っていました。
村瀬と接触しようとしたところを待ち構えられており、絶対絶命の状況に陥ります。
するとそこに現れたのが、窃盗団の「ジェスター」。
またしてもナイスタイミングで助けに入り、塩屋含めた組員達と3人で共闘することに!
ジェスターのおかげでターゲットが分散したのでかなり楽に戦えました。
ジェスターの正体は杉浦という青年で、元々共礼会のバックについているゼネコンの社員だったようです。
しかし濡れ義務を着せられた挙げ句、解雇され、敵の鼻を明かしてやろうと動いていたとのこと。
今後は杉浦も探偵事務所の仲間として動いてくれるようなので、活躍を期待したいですね!
今回は最初から急展開なうえ、単なるヤクザの抗争だけではない構造が見えてくる内容でした。
衝撃だったのはまさか新谷が死ぬとは思ってもいなかったことです。
しかも殺害の方法がこれまでのモグラのやり口です。
羽村がモグラと協力関係にある以上、羽村の指示で新谷は殺されたのでしょうか。
それとも新谷がモグラの正体について勘付いてしまったから葬らざるを得なかったのか・・・。
いずれにせよとんでもないびっくり箱でした。
まとめ
今回は「ジャック・イン・ザ・ボックス」編を1つの記事にまとめました。
本当は他にもサイドストーリーや京浜同盟も絡んできていて、かなり色々ありましたが本筋の内容を簡潔にまとめるようにしました。
共礼会のバックに予想外の大物がついていることや、モグラがどうやら探ってはいけない存在であることはわかりましたが、それ以上に衝撃だったのは新谷の死ですね。
まさか本当に殺害されてしまうとは思わず、プレイ中に思わず「嘘だろ・・・」と声が出てしまいました。
しかも手口がモグラのやり方だったうえ、八神の事務所に死体が置かれていたという事実がなおさら恐怖ですね。
これから先に進めるのが少し怖くなる内容でしたが、真実を明らかにするまで頑張っていこうと思います!
>>白昼夢編はこちら